週明け29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比146・43ドル高の3万8386・09ドルで取引を終えた。業績への期待感からITのアップルなどが買われたことが相場を押し上げた。
ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を5月1日に控えて様子見ムードもあり、上値は限られた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も続伸し、55・18ポイント高の1万5983・08。
他の個別銘柄では、航空宇宙機器のボーイング、医薬品のアムジェンの上昇が目立った。半導体のインテルは売られた。(共同)
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