社会や地域が抱える課題の解決につながる新たなビジネスプランを審査するコンテストが12月21日、岩手県盛岡市で開かれました。
このコンテストは新事業への挑戦の支援へ北日本銀行が開催していて2024年で4回目です。
21日は学生、起業、新事業の3つの部門で一次審査を通過した県内の13の個人と企業が最終審査に臨みました。
このうち一関高専の学生によるベンチャー企業「Next IWATE」は陸上養殖を全国に広げ新たな雇用を生み出す提案を、また盛岡中央高校のチームは育児を最適化するために母子健康手帳のアプリ化を提案しました。
盛岡中央高校2年 link
「簡単でかつ続けやすい母子手帳の記録の役割と育児情報や子どもの成長を支える機能を兼ね備えたアプリケーションを考案した」
審査の結果3団体が最優秀賞に選出され、それぞれ北日本銀行から最高100万円の賞金が贈られました。
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