岩手県生協連は12月20日、18リットルあたりの灯油の定期配達価格を暫定で90円値上げし2178円とすることを明らかにしました。

県生協連は今シーズン18リットルあたりの定期配達価格を2088円に決め灯油を供給してきました。

一方、政府は石油製品の価格を抑えるために石油元売り会社に支給してきた補助金を19日から段階的に減額しています。

これを受けて県生協連では現在の価格のままでは経営の維持が難しいと判断。
12月29日から18リットルあたりの定期配達価格を暫定で90円値上げし2178円とすることを決めました。

また2025年1月16日にも国の補助金の減額が予定されていることから、県生協連は1月20日に再度の価格変更を検討しているということです。

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