NTTやKDDIなど通信大手が、災害時の通信障害からの早期復旧に向け、連携を強化します。
NTTグループやKDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの通信大手4社は、能登半島地震の教訓を生かし、大規模災害が起きた際に通信インフラを早期に復旧させるため連携を強化したと発表しました。
4社は、給油拠点や事業所の他、復旧を行う作業員が宿泊する場所を共同で利用するとしています。
またNTTとKDDIは、保有する船舶から携帯電話の電波を飛ばす船上基地局を能登半島地震で運用しましたが、他の2社も使えるようにします。
今後、災害発生に備えて訓練を行い、さらなる連携強化を進めることにしています。
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