北洋銀行と北海道二十一世紀総合研究所(札幌市)は、スタートアップなどを支援する「北洋SDGs推進2号ファンド」を通じて、人工衛星用のエンジンを開発するレタラ(同)に2997万円を出資したと発表した。
レタラは北海道大学発スタートアップで、宇宙空間に到達した人工衛星が軌道を修正する際などに使うエンジンを開発している。プラスチックを燃料とする、安全で性能の高いエンジンを開発する技術を持つ点などを評価した。
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