札幌市と北海道は“3年連続”の増額…札幌市長は“323万円”知事は減額で“176万円”
北海道と札幌市では12月10日、冬のボーナスが支給され、いずれも一般職の平均は3年続けて増額しました。待ちに待ったボーナス、街のみなさんは何に使うのでしょうか。
3年続けて増額となった北海道と札幌市の冬のボーナス。民間企業の水準に合わせて、一般職の平均で北海道は2023年より2万円多い69万6000円、札幌市は2023年より2万4000円多い73万円でした。
一方、幹部は、秋元札幌市長が約323万円、国の交付金返還をめぐり減額となった鈴木知事は約176万円でした。
これは1996年、北海道庁で撮影された映像。ボーナス時期に見られる街の光景は時代とともに移り変わってきました。この時は振り込みではなく手渡しでした。
こちらは1986年の札幌市内の様子です。ボーナスを手に家族連れで街に繰り出し、どこも大にぎわいでした。
では令和の時代、みなさん、ボーナスはどう使うのでしょうか?
「今回は去年の冬よりは少し多いです。遠出の旅行してみたい」
「私はとりあえずちょっと貯めて今後の備えようかなと」
「中古車を買っちゃったので、支払いにあてる」(いずれも街の人)
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