大淀川に架かる宮崎市の高松橋は10日、車道の通行止めが解除されました。
高松橋は完成から約40年が経ち老朽化が進んでいて、改修工事のため10月21日から車道が通行できなくなっていました。
その後、橋の両端に仮設の道路が整備され、10日正午から通行止めが解除されました。
高松橋は来年3月上旬から1カ月程度、再び車道が全面通行止めとなります。
高松橋の1日あたりの車の通行量は約1万4000台で、通行止めの期間中、朝と夕方に周辺の道路で渋滞が発生。
宮崎市は11月、高松橋周辺の交差点8カ所で交通量調査を行っていて、今後の混雑緩和につなげたいとしています。
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