産業ガス大手のエア・ウォーター北海道の本社ビルが12月7日一般向けにお披露目され、多くの人で賑わいました。

 6日開業した札幌市中央区の「エア・ウォーターの森」。

 本社機能に加え大学や自治体、企業の新たな連携拠点も目指しています。

 7日は一般向けにイベントが開かれ、多くの家族連れなどでにぎわいました。

 会場には水から作り出した水素を使ってロケットを飛ばす体験コーナーもあり、人気をよんでいました。

 「いろんな遊びがあって楽しいです」(参加した子ども)

 「レストランもあるんで、また来たいと思います」(参加した人)

 また、水素を燃やし水蒸気で調理された焼き鳥も振る舞われ、市民は脱炭素の取り組みを体感していました。

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