愛媛県松山市にある一般貨物のトラック運送業者が、自己破産の申請の準備に入ったことが12月4日に分かりました。負債は2億2000万円と見られています。
自己破産申請の準備に入ったのは松山市鷹子町にあるトラック運送業者「愛媛ロジスティックシステム」です。
帝国データバンク松山支店によりますと「愛媛ロジスティックシステム」は1995年11月に創業。主に大手の食品問屋や物流会社からの食料品配送業務などを請け負い、設立当初は競争力がある価格設定などで、2018年11月期の売上げは約7億1500万円に上っていました。
しかしこのあとに受注が落ち込んだうえ、燃料費の高騰などで最近は赤字が続き、金融機関の協力を得ながら再建を目指したものの業績は改善せずに、12月3日付で事業を停止しました。
負債は2億2000万円と見られています。
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