JR東日本が行政と連携して交流人口の拡大を目指す「重点共創エリア」として岩手県が指定されました。2025年9月からの3カ月秋の魅力を発信します。

11月28日はJR東日本の大森健史盛岡支社長が達増知事を訪ね「重点共創エリア」指定の通知書を手渡しました。

「重点共創エリア」はJR東日本が行政と連携して交流人口の拡大を目指す取り組みで、岩手県はその第1弾として2025年9月から11月までの対象エリアとなりました。

具体的には秋まつりに合わせた企画列車の運行や首都圏での産直市の実施、各地の駅や海外向けのSNSでの情報発信などを通じてインバウンドを含めた誘客に取り組みます。

JR東日本盛岡支社 大瀬雅和地域共創部長
「秋まつり全国各地にあるが、これだけ量・質多いのは岩手ならでは。しっかりと首都圏・海外含め売って多くのお客様にお越しいただきたい」

達増知事は「来年は大震災から15年目の年でもあり岩手の魅力を発信したい」と話していました。

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