産官学が連携し半導体技術を活用した取り組みについて考えるシンポジウムが、仙台市青葉区で開かれました。
シンポジウムは東北大学をはじめとする産官学が連携した「MEMSパークコンソーシアム」が企画したもので、関係者など約100人が参加しました。
MEMSとは半導体技術を応用して機械的に動くデバイスのことで、スマートフォンや自動車の安全装置など、身近な製品にも数多く使われていることから、次世代の基幹技術として注目されています。会場ではMEMS技術を活用した作品も紹介されました。
東北大学マイクロシステム融合開発センター 戸津健太郎センター長
「技術開発をいろんな方々と協力しながらやっていく、そのコンソーシアムとして今後も活動を続けていきたい」
シンポジウムは「MEMSパークコンソーシアム」が設立から20周年を迎えたことから開かれました。
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