東和銀行のビジネス交流会の様子(21日、群馬県高崎市)

東和銀行などは21日、群馬県高崎市で取引先企業などを対象にしたビジネス交流会を開いた。大学、自治体も含め285ブースが出展し、県内学生によるピッチイベントも初めて開いた。開催は19回目。江原洋頭取は「お客様応援活動の一大イベント。情報交換や商談がビジネスチャンスとなり事業発展につながればいい」と語った。

約2600人が来場した。東和銀の取引先企業は約210社が出展。同行と連携する栃木銀行の取引先10社、筑波銀行の取引先8社もブースを出した。三越伊勢丹や星野リゾートといった大手企業のバイヤーとの個別商談会も同時に催した。ピッチイベントでは県内の高校生や大学生ら11グループが参加した。

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