二日連続での為替介入が判明です。
財務省は、7月から9月にかけての為替介入の日ごとの実施について発表しました。
この期間に政府・日銀は、7月11日と12日の二日連続で円買いドル売りの介入を実施し、7月11日には3兆1678億円、翌12日には2兆3670億円を投じていました。
二日間の合計は5兆5348億円です。
7月11日には、1ドルが161円を超える円安となっていましたが、一時157円台と、急速に円高に振れました。
翌12日には158円後半まで円安に戻していたところ、一気に157円台前半まで円高にふれる局面がありました。
きょうの為替介入の発表は、その動きを裏付けるものになります。
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