26日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(374回債、表面利率0・8%)の利回りが上昇し、一時前日比0・040%高い0・930%を付けた。昨年11月2日以来、約半年ぶりの水準。
日銀が26日の金融政策決定会合で国債買い入れの縮小に踏み込む可能性があるとの観測から、売りが入って利回りは上昇した。
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