トヨタ自動車が出資する、いわゆる「空飛ぶクルマ」。
国内で初めての試験飛行を行いました。
富士山をバックに空を飛ぶのは、電動垂直離着陸機「eVTOL」です。
トヨタが1300億円を出資し、アメリカの企業「ジョビー・アビエーション」が開発を進めてきました。
機体は全長6.4メートルで、定員は乗員・乗客を含め5人です。
最大航続距離は160km、最大時速は320kmです。
トヨタ自動車・豊田章男会長:
世の中が変わる、という意味でも私はものすごくジョーベンさん(米企業CEO)も言っているが、世の中の生活が変わると思う。
トヨタは、2025年にもドバイで商業運航を始める計画です。
国内では大阪・関西万博でのデモフライトを目指しています。
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