希望しない転勤をなくす取り組みをスタートです。

三井住友信託銀行は、社員が転勤を希望するかどうか半年ごとに確認する制度を、2025年秋にも導入する方向です。

首都圏など全国3つのエリアから本拠地を選んだうえで、半年ごとにエリア外への転勤を希望するか、引き続き同じエリア内での勤務を継続するかを選択できるというものです。

社員のライフステージに応じた柔軟な働き方を実現することで、若手社員の転職やベテラン社員の介護離職といった人材流出の防止につなげ、激化する人材獲得競争に対応したい考えです。

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