総選挙明けの28日の東京株式市場・日経平均株価は下落し、先週末の終値3万7913円92銭より155円97銭や下げて寄りついたが、その後値上がりに転じ、一時600円以上値を上げた。
また円相場は一時1ドル=153円台前半まで円安が進んだ。
与党の議席が過半数割れしたことで、今後の政治や日銀の金利政策に対する不透明感が広がり、円を売ってドルを買う流れが強まった。円安の進行を受けて株価が上がった形だ。
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