週末25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5日続落した。

目立った売買材料に乏しいなか、アメリカのFRB=連邦準備制度理事会が利下げを急がないという見方を背景に長期金利が上昇した。個別銘柄ではファストフードのマクドナルドの下落が目立った。

結局、ダウ平均は前日比259ドル96セント安の4万2114ドル40セントで取引を終えた。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は続伸し、103.12ポイント高の1万8518.61で引けた。

一時、270ポイント以上上昇した場面もあり、取引時間中の最高値を更新した。

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