生成AIなどの最新技術を体感できる西日本最大級の「IT総合展」が、24日から広島市内で開かれています。

広島市南区の広島産業会館で始まった「ひろしまIT総合展」は、最新の技術を使ったIT製品やサービスを紹介するもので、全国から130の企業、団体が参加しました。

テーマは、「AIとテクノロジーの力」。
会場には3DメガネやVRゴーグルをつけなくても裸眼で立体映像を楽しめる3Dビジョンのほか、建設現場での高所作業を映像で疑似体験することで、安全意識を養う技術も展示されています。

【ひろしまIT推進実行委員会・上田康博実行委員長】
「2年前に生成AIが出てきましたので、AIを組み込んで新しいものを作ったりする傾向が強いと思います。ぜひ自分がお持ちの課題に役立つものを見つける機会にしていただけたらと思います」

展示会は、25日まで開かれ、主催者は、2日間で1万人の来場を見込んでいます。

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