24日早朝の鳥取県庁…ハロウィーンの仮装をしているのは県の職員です。ハロウィーンの「聖地」を名乗って観光客の誘致を狙う鳥取県は、1週間後の本番に向け、県職員が先頭に立って盛り上げを図ります。
思い思いのハロウィーンの仮装…ただここはパーティー会場ではなく鳥取県庁。コスチュームをまとっているのは、県の広報課の職員です。
仮装した職員:
いつもと違った気持ちで、楽しく仕事ができるなと思います。
仮装した職員:
普段より一層グローバルな視点で物事を考えられるような感じで仕事ができています。
県が進める「ハロウィン聖地化プロジェクト」の一環で、24日からハロウィーン本番の31日まで仮装姿で勤務します。
鳥取県広報課・谷口健一課長:
鳥取県にはハロウィーンの聖地となる素質があります。その鳥取県でハロウィーンを楽しんでもらいたいと、このような企画を行いました。
都会地では、マナー違反やトラブルも目立つハロウィーンのイベント。鳥取県は「聖地」を名乗り、ハロウィーンを思う存分楽しみたい人を全国から呼び込むことにしました。
27日には鳥取砂丘でハロウィーンパーティを開催。本番の31日までの「ハロウィーンウイーク」期間中は、砂丘周辺の観光施設などでも関連イベントを実施して、ハロウィーン目当ての観光客をもてなすことにしています。
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