琉球エアーコミューターは、機体の点検で不具合が見つかったとして、23日運航を予定していた全便の欠航を決め、24日についても18便の欠航が決まっています。
琉球エアーコミューターによりますと、22日夜の整備点検の際に、主翼付近にあるタイヤのホイールを留めるボルトとナットの一部に緩みがあるのが見つかりました。
他の機体も確認したところ、3機で同様の不具合が見つかったということです。
琉球エアーコミューターは23日、運航を予定していた41便全ての欠航を決め1500人あまりに影響が出ています。
東京-与那国間の利用客:
(那覇に)着いて降りて(乗り継ぎの)搭乗口に行ったら欠航になっていたので、今日は那覇で一泊して明日の朝の飛行機で(行く)
24日についても、那覇と久米島を結ぶ便や、宮古と石垣を結ぶ便など合わせて18便の欠航が決まっていて、琉球エアーコミューターは、運航便の正常化に向けて安全を最優先させ、可能な限り迅速に取り組むとしています。
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