アサヒビールは、来年4月から「スーパードライ」を含むビールやチューハイなどあわせて226品目を値上げすると発表しました。
対象となるのは、全体の商品数のおよそ44%となるビールやチューハイの一部商品あわせて226品目で、「スーパードライ」や「贅沢搾り」など、来年4月1日の出荷分から値上げします。
「スーパードライ」や「ドライゼロ」などの主力商品は店頭想定価格で5%から8%、「贅沢搾り」や「GINON」などのチューハイは希望小売価格で7%から8%引き上げられます。
ビール類の値上げは2023年10月以来の1年6か月ぶり、チューハイやノンアルコール飲料は2022年10月以来の2年6か月ぶりです。
アサヒビールは、包装資材を含む原材料や物流費の価格高騰が要因だと説明しています。
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