152年前、日本初の鉄道が開業した10月14日の「鉄道の日」にちなんで、北九州市で機関車の運転体験会が開かれました。
北九州市のJR貨物「門司機関区」に集まったのは、抽選で選ばれた小学生とその家族あわせて15組です。
子供たちが体験したのは九州では唯一の運転シミュレーター。
研修や訓練に使われる本物と全く同じ運転装置で、発車から加減速停車までの操作をして、運転士の気分を味わいました。
子供たちはさらに、検査や修理を行う検修庫で機関車の仕組みを学んだほか、実際に運転席に乗り込んで機関区の構内を往復し、初めての体験に目を輝かせていました。
主催した九州運輸局は、イベントをきっかけにさらに鉄道に親しんでもらいたいとしています。
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