あきたNEXTモーターショーが、5日秋田市で始まり、最新の技術を搭載した次世代自動車が、訪れた人たちに車の魅力を伝えた。

あきたNEXTモーターショーは、環境性能や安全機能の高い「次世代自動車」をより多くの人に知ってもらおうと、秋田県内の自動車販売店などで作る実行委員会が開いた。今回で5回目となる。

会場では、各メーカーがブースを設け、ガソリンエンジンとモーターの両方を搭載した「プラグインハイブリッド車」や、最新の技術が盛り込まれた革新的な車が展示されている。

国は、2035年までに新車の販売を全て電気自動車やハイブリッド車などの「電動車」にすることを目指している。

あきたNEXTモーターショー実行委員会・伊藤哲充会長:
「ガソリン車かEV・電気自動車かというカテゴリーではなく、次世代自動車は多岐にわたる。何を運んでどう便利になるのかが大事なので、時代の変化がモーターショーを通じて正しく伝わるようなイベントにしたい」

試乗体験もできる あきたNEXTモーターショーは、6日も開催される。

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