10月から新型の通勤車両を運行する近鉄が、一般客を対象にした試乗会を行いました。
9月29日、駅のホームに滑り込む車両は近鉄の新型の通勤車両「8A系」。老朽化のため24年ぶりのリニューアルです。
車内の座席は窓側に背を向けるロングシートにも、進行方向に向くクロスシートにも、変えることができます。運行開始を前に一足早く乗車した人たちに話を聞きました。
「ふかふかでめっちゃ新しくて、近未来感があってめっちゃいい」
「静かでなかかなかいい車両ができたなと思います」
スーツケースなど大型の荷物を持った人を対象とした座席も設けられていて、通勤客以外の利用も意識してつくられています。近鉄の新型車両「8A系」は10月7日から奈良線や京都線を中心に運行がはじまります。
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