半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は23日、台湾東部を震源に22日夜から23日まで続いている地震について一部の工場で従業員が一時避難したが、操業に影響はないと明らかにした。中央通信社が伝えた。
TSMCによると、いずれの地震も従業員が避難しなければならない基準には達しなかったが、一部が予防的に避難した。その後、全員が生産ラインに復帰したという。(共同)
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