三井住友銀行は23日、同行の女子バスケットボール部が2025年からバスケ女子トップリーグの「Wリーグ」に加入すると発表した。25年開始のシーズンから参加する。現在は東日本の社会人リーグに参加しており、トップリーグへの参入を機にチームの戦力を強化。参加10年後をめどに優勝を目指すという。

バスケットボール部は現在三井住友銀のほか三井住友フィナンシャルグループ傘下の各企業の社員が参加している。実力でチームを分ける「2ディビジョン」制を採用するリーグの改革にあわせて2部から参加する予定。大手銀では三菱UFJ銀行が東京海上日動火災保険と連携してアメリカンフットボールのチームを運営している例がある。

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