山梨中央銀行は22日、当座預金の新規口座開設を7月1日から停止すると発表した。2027年4月以降を期日とする手形や小切手の代金取り立ての受け付けもやめる。インターネットバンキングや手形機能を電子化した電子記録債権の利用を促し、サービスの電子化を進める。

全国銀行協会の26年度末までに手形・小切手の交換枚数をゼロにするとの目標に対応する取り組み。手形・小切手の電子化によって手続きの省力化や管理コストの削減、紛失・盗難リスクの回避など支払い側と受け取り側の双方に利点があるという。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。