七十七銀行は9日、企業の間接業務を請け負うビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)やそのコンサルティングを担う七十七ビジネスウィズ(仙台市)を同日付で設立したと発表した。10月1日に開業する。
社長は同行総合企画部の川村誠一担当部長が務める。資本金は1億円で、七十七銀が100%出資する。地元企業から事務や計算など間接部門の業務を引き受けるほか、同行グループの業務効率化にも役立てる。
障害者や高齢者を雇用し、いずれは障害者雇用促進法による特例子会社の認定取得をめざす。
当初は10月の設立を予定していたが、採用活動や開業準備を早めるため、設立時期を繰り上げたという。
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