台風10号の影響で、山陽新幹線は30日(金)も始発から最終まで博多～広島間で計画運休を行い、広島～新大阪間は大幅に本数を減らして運転します。（29日(金)午後5時00分現在）
JR西日本によりますと、博多～広島間の30日(金)の計画運休は当初、始発から午前10時ごろまでの予定でしたが、これを最終列車まで拡大して、すべての列車の運転を取り止めます。
また広島～新大阪間は大幅に本数を減らして運転するほか、直通運転している東海道新幹線が名古屋～三島間で運転を取りやめるため、山陽新幹線は終日新大阪発着に変更します。
博多南線（博多～博多南）も一部列車の運転を取りやめる可能性があるということです。
なお、九州新幹線も30日(金)は全線で始発から終日運転を見合わせます。
31日(土)についても山陽新幹線の博多～新大阪間、博多南線で運転を取りやめる可能性があるということです。
今後、状況により運転計画が変更になることもあり、JR西日本は最新情報を確認するよう呼びかけています。
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