台風接近に伴う大雨で交通機関にも影響が出ています。東海道新幹線は8月27日午前8時頃、雨量計が規制値に達したため浜松~豊橋駅間の上下線で一時運転を見合わせました。

落合健吾 記者:
東海道新幹線は現在も大幅な遅れが発生していて、改札前では駅員が遅延証明書を持って対応しています。

利用客(東京へ):
遅延でどうなるか分からないので早めに来た

利用客(帰省で青森へ):
これから出発すると乗り継ぎのはやぶさ(東北・北海道新幹線)に間に合うか不安があります

また、午後にも一部区間で複数回に渡り一時運転見合わせとなりました。

今後も運転見合わせの可能性があり、最新の情報に注意が必要です。

JR東海は「30日から31日にかけて新幹線や在来線の計画運休などを行う可能性がある」と発表し、予定の変更の検討を呼びかけています。

一方、高速道路についてNEXCO中日本は28日未明から昼にかけて県内の東名・新東名の一部区間で通行止めを開始する可能性があると発表しています。

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