ひろぎんホールディングス(HD)は27日、外国人労働者を受け入れる企業を支援する新会社を9月2日に設立すると発表した。新会社は人材業の日本ワールドビジネス(広島市)と共同出資で、インドネシアを中心とした技能実習生などの生活を支援する。人手不足に悩む地元企業の人材確保に協力する。

新たに立ち上げるのは「ひろぎんワールドビジネス」(広島市)で、ひろぎんHDが20%、日本ワールドビジネスが80%出資する。従業員は12人で、うち2人が営業担当として広島銀行から出向する。2025年1月の業務開始を目指す。

外国人労働者を受け入れる企業から業務委託を受けて、入国手続きや生活などをサポートする。

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