坂出市は、電気自動車の販売店と、大規模災害が発生した際に車を電源として活用することなどを盛り込んだ連携協定を結びました。

8月26日は、有福哲二市長と中国の電気自動車メーカー、「BYD」を扱うサンヨーオートセンターの川上勉社長が、協定書にサインしました。

協定では、電気自動車の普及活動を行うほか、地震などで大規模な停電が発生した際、市が指定する避難所に車を貸し出し、電源として活用することなどが盛り込まれています。

(サンヨーオートセンター 川上勉社長)
「何か起きた時の備えとして、自然災害に対応できるよう取り組んでいけたら」

「BYD Auto Japan」の正規ディーラーと自治体が協定を結ぶのは、中四国で初めてだということです。

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