8月23日朝、仙台空港の保安検査場内で刃物が見つかり、検査場が一時閉鎖され、国内線の便に遅れが出ました。

記者リポート
「あちらの保安検査場で刃物が見つかりました。現在は大きな混乱もなく国内線の遅れも解消されています」

仙台空港によりますと、国内線の保安検査場で空港の職員が刃物を発見し、安全確認のため、午前6時50分ごろから保安検査場を一時的に閉鎖しました。

空港の職員によりますと、見つかったのはナイフで、監視カメラの映像などから事件性がないことが分かり、約40分後に保安検査を再開しました。

この影響で、仙台空港を出発する国内線7便に最大50分の遅れが発生しました。仙台空港はセキュリティー上の問題があるとして、詳細は公表しないとしています。

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