今年のお盆期間に北陸新幹線を利用した人は去年より26%増え、最も多かった10日は、1日の利用者数が2015年の金沢開業後、最多となりました。

JR西日本金沢支社によりますと今月8月9日から18日にかけ北陸新幹線を利用した人は、去年の同じ時期の1.26倍となる39万7000人でした。入り込みがピークとなったのは、今月10日で、利用者数は4万7000人となり、2015年の北陸新幹線金沢開業以来、一日の利用者数としては最も多くなりました。JR西日本は、北陸新幹線の敦賀延伸や大型連休がとりやすかった事などが理由だと分析しています。金沢から福井方面の新幹線は1.36倍、敦賀から大阪方面の特急サンダーバードは1.08倍となりました。

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