2024年のお盆期間の東北新幹線の利用状況は、台風の大きな影響がなかったこともあり、2023年を5%上回りました。

JR東日本によりますと、8月9日から18日までのお盆期間、東北新幹線の北上~古川間(上下線)を利用した人は61万3000人で、2023年を5%上回りました。

また秋田新幹線の盛岡~田沢湖間(上下線)の利用者は8万9000人で、2023年を4%上回りました。

JR東日本では新型コロナウイルスの5類移行後利用客が増加傾向にあり、台風の大きな影響もなかったことが要因としています。

一方、県によりますとお盆期間(8月9日~18日)に花巻空港を利用した人は約1万5000人で2023年から7.5%減少しました。
台風で欠航が出た影響もあるということです。

またNEXCO東日本によりますと、お盆期間(8月8日~18日)に東北道の花巻~紫波間(上下線)を利用した車は1日平均3万8700台で2023年を1%上回りました。

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