台風7号の接近に伴って東海道新幹線が8月16日に東京-名古屋間で終日運転を見合わせる影響で、15日は臨時列車が出るなど関西の利用者にも影響が広がりそうです。

 台風7号の接近に伴い、JR東海は沿線で大雨や強風が予想されることから、16日の東海道新幹線の東京-名古屋間で終日運転を取りやめます。新大阪-名古屋間ではすべての列車を運休した上で、1時間あたり上下2本程度の「こだま」臨時列車(普通車全席自由席)のみの運行とします。

 この計画運休に伴い15日、「のぞみ」の臨時列車(全席指定席)を上り3本、下り5本の計8本を増発します。

 東海道新幹線はお盆の期間、「のぞみ」は全席指定で、8月17日までに利用を予定していた乗客は、手数料なしで払い戻しに応じるとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。