札幌証券取引所は1日、6月に設置した新事業推進部の体制を2人増員したと発表した。同日付で同部審議役に札幌市の中本和弥氏が、リーダーには北海道の小林龍一郎氏が派遣された。中本氏は直近、札幌市の担当部長として「金融・資産運用特区」関連の業務に携わった。
増員により新事業推進部は5人体制となった。すでに北洋銀行や北海道銀行、北海道電力からの出向者が在籍している。同部は今後、札証に上場する金融商品の拡充などを担う。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。