猛烈な暑さが続いていますが、「暑さ」と「消費」の関係について調べてみました。
この記事の画像(10枚)こちらは都内の百貨店です。
暑くなると消費が増えるアイスクリーム、サングラスなどの商品ですが、7月18日~24日の売り上げは、アイスが去年の2.5倍になるなど急激に伸びているそうです。
では「暑さ」と「消費」にはどんな関係があるのでしょうか?
第一生命経済研究所によりますと、「35度」までは暑くなるにつれて消費が増える傾向が見られますが「35度」を超えると消費が減っていくということです。
暑すぎると出かけるのをやめてしまう人が多くなるのが、大きな要因だそうです。
街の人も「もう35度以上だったらもう出れないので、なるべく行かないように」「(食料が)なければ、買いに行かざるを得ないですけど、まあ気は引けますね」と語ります。
そこで、ビジネスウェア専門店では、暑さを吹き飛ばすスーツが登場。その名も「冷やしスーツ」です。
福井記者リポート:
袖を通した瞬間からひんやりしています。冷えてる。冷えてる。スーツに冷やされています。本当に冷たい。
触れたときの「ひんやり感」に優れた糸を、強くねじり上げた生地を使って、「冷やしスーツ」を実現したそうです。お出かけの「救世主」になるかもしれませんね。
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