7月23日朝、岡山市東区のJR山陽本線の上道駅のホームで、60歳くらいの女性が駅に入ってきた列車と接触する事故がありました。女性は重傷ですが、命に別条はないということです。

23日午前8時過ぎ、岡山市東区のJR山陽本線・上道駅で停車するため、進入してきた普通列車の男性運転士が女性が線路側に倒れるのに気付き、非常ブレーキをかけましたが、間に合わず、接触しました。

警察によりますと女性は60歳くらいとみられ、頭を骨折するなどの重傷ですが、命に別条はないということです。列車は4両編成で、乗員・乗客あわせて約300人が乗っていましたが、ケガをした人はいませんでした。

この事故の影響で、JR山陽本線は瀬戸駅と東岡山駅の間の上下線で一時運転を見合わせました。

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