保守用車の脱線で東海道新幹線の一部区間で運転を見合わせている影響で、22日に博多駅を発着する一部の新幹線にも運休などの影響が出ています。
JR東海などによりますと22日午前3時半すぎ、愛知県内で東海道新幹線の線路を点検する保守用車同士が衝突、脱線しました。
東海道新幹線は一部区間で現在も運転を見合わせていて、直通運転する山陽新幹線は博多発の「のぞみ」と「ひかり」を新大阪行きに変更し、博多に向かう一部の列車にも最大で60分の遅れが出ています。
◆利用客
「きょうは旅行で京都まで行く予定だったんですけど、予定は2時間くらい遅れてスケジュールすすめることになる」
東海道新幹線の運転再開のめどはいまのところたっておらず、遅れなどの影響は長引く見通しです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。