経済産業省は、今月15日現在のレギュラーガソリン全国平均小売り価格について、先週より10銭安い、1リットルあたり174円90銭だったと発表した。値下がりは5週ぶり。

中東情勢の緊迫化や円安により原油価格が値上がりしているものの、政府がガソリンなどの燃料価格の負担軽減策として給付している補助金により、値下がりとなった。

経産省は、来週のガソリン価格は補助金なしの場合、204円80銭になると予測していて、補助金は18日から1リットルあたり30円投入される。

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