5日午後8時ごろ、JR北海道の「小樽発・新千歳空港行き」快速エアポートが桑園駅で停止位置から約100m過ぎて停車しました。
列車はポイントを超えて停止していてホームまで戻れなかったため、その場から運転を再開し降車予定だった客を次の札幌駅で降ろしました。最大で40人ほどとみられます。
桑園駅で乗れなかった客は約30人でした。
JR北海道は影響を受けた乗客に、折り返し列車や後続列車を案内したということです。
乗員乗客にけがはありません。
オーバーランの原因は調査中だということですが、JR北海道によりますと運転士による人為的なミスとみられます。
ただ、その後の運転に支障がないと判断され、札幌駅以降も運転を継続したということです。
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