架空の高金利金融商品の取り引きをもちかけ、知人から約4千万円を騙し取ったとして、警察は3日に長崎市に住む女を再逮捕しました。

詐欺の疑いで再逮捕されたのは長崎市築町の無職 松井京子 容疑者(67)です。

警察によりますと、松井容疑者は知人の当時65歳の女性に「そろそろ利息がたまったでしょ。担当者が集金に来るから預けないか」と言って、架空の高金利の金融商品を購入するよう持ちかけました。

そして2017年から5回にわたり現金4千万円を受け取り、騙し取った疑いです。

松井容疑者はこの知人女性から架空の金融商品の購入名目で1500万円をだまし取ったとして、6月に逮捕されていました。

松井容疑者は、容疑の一部を否認しているということです。

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