34年ぶりの円安水準となっている為替について、経済3団体の一つである経済同友会の新浪代表幹事は、16日の定例会見で、「行き過ぎている可能性が相当ある」「是正が必要なレベルになってきている」などと危機感を示した。

さらに「為替介入でトレンドが変わるかどうかというのは疑問」とした上で、緊迫する中東情勢など地政学的な問題で、円安がさらに進行する可能性があることについて「頭が痛い」と強調した。

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