2028年春以降に全体の完成を目指す、福井市ハピリン南側一帯の再開発計画について、再開発組合は28日、入居するホテルや介護施設の名前を発表しました。
  
福井駅南通り地区の再開発では、商業ビルやホテル、マンションなどを整備する計画です。再開発組合は28日、全国で展開する「カンデオホテルズ」が、北陸で初めて福井に進出することを発表しました。そのほか、通所介護事業者の「トゥモローズリハビリテーショングループ」も入居します。
  
今ある建物の解体工事は10月ごろから行われる予定です。全体の完成時期については、資材や人件費の高騰などの理由からこれまで2度延期していますが、ホテルは2027年春に先行開業する予定で、全体の完成は2028年春になる見通しを示しています。 

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