洋上風力発電を重点的に整備する促進区域に向けて、秋田県が新たに秋田市南部の沖合について、国に海域の情報を提供したことが分かった。

県が情報提供した秋田市南部沖は、秋田港から南の約10キロに渡る海域。

この海域は、10年ほど前に、地元漁業者から反対の声があり、洋上風力発電を重点的に進める促進区域の指定に向けた動きが見送られていたが、2024年 漁業者から事業に向けて国などと議論する協議に参加する意向があったという。

秋田市では、2033年度までの運転開始を目指したい考え。

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