静岡県広告協会の総会が静岡市葵区で6月11日に開かれ、活動報告のあと「怒りのコントロール」について専門家による講演会が開かれました。

静岡県内のテレビ局や新聞社でつくる県広告協会は、優れたコマーシャルを選ぶ「県CMグランプリ」など広告の価値を高める活動をしています。

11日は2023年度の活動実績や2024年度の計画案が報告されたあと、コミュニケーションのとり方について各地で研修を開いている坂倉裕子さんが、「怒りのコントロール」をテーマに講演しました。

坂倉裕子さんは「誰が悪いかではなく何に困っているのかという考えに変換すれば、むやみな人格攻撃が減り、パワハラやカスハラの防止にもつながる」と説明し、出席者も真剣に耳を傾けていました。

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