サクランボの収穫が忙しくなる中、10日、郵便局のサクランボの全国配送が始まり、第一便が首都圏へ出発した。
10日、山形市の山形南郵便局で、日本郵便の関係者などが出席し「さくらんぼゆうパック」第一便の出発式が行われた。
郵便職員「安全運転でお願いします」
ドライバー「安全運転で行ってきます」
式では、今後本格化する出荷作業の安全を祈願した後、テープカットで出発を祝った。
山形南郵便局では、6月末までに毎日約50便のトラックを運行する予定で、第一便には「東根市産」の「佐藤錦」200箱が積み込まれた。
(山形南郵便局 郵便部・川田忠課長)
「山形のおいしいサクランボを一生懸命作ってくれた生産者の心を乗せて、安全確実に届けたい」
今年、県内の郵便局では、去年よりやや少ない約45万5千箱の出荷を見込んでいる。
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