国の物価高対策の電気料金の補助金が5月に使った6月分の電気料金で半減し、6月に使う7月分から完全に終了します。四国電力は30日、一般家庭の平均モデルで6月分から値上がりし、7月分から補助金が半減する前と比べ、約870円UPの8595円になる見通しを公表しました。

四国電力によりますと電気料金は国の補助金が5月に使った6月分で半減。燃料費の価格調整を含めて一般家庭の平均モデルで、6月分は8135円と414円程UPします。さらに7月分は補助金が終了しさらに6月分から460円値上げされて8595円に。補助金が半減する前と比べ約870円負担が増えると試算しています。

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